境界

境界 2019年 弾丸、ガラス、フィルム ガラスの青緑色のひびの冷たさとフィルムの熱き色が混在する。ギリギリでガラスのフォルムを保ちつつ壊れる。美しさと暴力的危うさが同居する。それはまるで境界に立つ私たちのよう。

音速

音速 2019年 弾丸、ガラス、フィルム、コールテン鋼 鑑賞者が屏風を見ると、自身が映り込む。屏風に映っている自分が被弾したのか、自分が銃弾で誰かを被弾させたのか。反対側の空間と鑑賞者側の空間はとても近いのに対立する世界 […]

Perforate

Perforate 2017年 弾丸、金、真鍮 金メッキされた6枚の真鍮板を弾丸が貫通していく様を捉えた。弾丸は炸裂し衝撃が弱まっていき、6枚目の板に食い込み止まる。板は合わせ鏡のようになり、弾丸や貫通痕が反射し透き通っ […]

Fracture

Fracture 2017年 弾丸、シリコン、アクリル 弾丸は回転し崩れながらシリコンの中を進み、魚のような動きを残す。

和紙の椅子

和紙の椅子 2016年 ミクストメディア 足元から影が忍び寄り、時間と共に無垢さを失うが、同時に心臓の位置の朱色で対峙する心拍を表現する。

無垢

無垢 2013年 ミクストメディア 白無垢の足元から時間と共に墨が染み込んでいく。時の流れとともに無垢さを失う。

炸裂

炸裂 2009年 散弾、シリコン 散弾銃の弾がシリコンに放射線状に広がり食い込む様を捉えた。その瞬間の細かな弾線を鑑賞者が見る。

炸裂

炸裂 2009年 弾丸、真鍮、金 弾丸が金メッキされた板に食い込み、衝撃によりすり鉢状の曲線を作る。

炸裂

炸裂 2009年 金、真鍮 金メッキされて鏡面になった真鍮板に銃弾を撃ち放っている。展示時、鑑賞者は周りの環境とともに弾痕の穴の空いた鏡面に映り込み身体的かつ視覚的思考的に被弾する。

ミュージアムチェアー

ミュージアムチェアー 2008年 アクリル アクリルでできた椅子が、約2cmのスペースを空けてコルビュジエの椅子を覆っている。椅子に座っているように感じられるが、実際には上のアクリルの椅子に座ることになる。本物の中の椅子 […]

二元性

二元性 2007年 ミクストメディア 建物の外と内に生じる時差をコンセプトにした作品である。建物内の鉄は人肌の温度に一定に暖められ、安定した空間を演出する。建物外の鉄は錆びて朽ちていき、環境の違いによる時間的、物理的影響 […]

WTC追悼記念碑コンペ案(温感)

WTC追悼記念碑コンペ案(温感) 2007年 樹脂 底面の四角形から始まり、上部に向けて円に変形する。四角い世の中から平和を意味する円への変化を意味する。鑑賞者は人肌に温められた彫刻に寄りかかり、作品と一体となる。角度は […]

表面張力

表面張力 2002年 ミクストメディア 何十リットルもの液体が15000本の特注のスポイトの表面張力によってぎりぎりのところで保たれている。その下に入ることで、観客は緊張感と強い臨場感を抱く。床からの光が天井の液体に反射 […]